悪夢日記

2013/09/20 00:54
6月以降、覚えている/記録のある範囲。

2013/06/13
穏やかな昼間の帰り道、明らかに普通の人間とは異なる頭身の何かに話しかけられた。「○○をくれますか?」 私がそれをなるべく見ないように視線を反らしながら答えに窮していると、近くにいたおばあさんが「それなら黄色いチョークを全部拾ってからにしなさい」と言って助けてくれた。夢。

2013/06/25
修学旅行だった。電気を消した中、各々布団にくるまり、女子たちはひそひそくすくすと話しだす。
私の向かいの布団の女の子が不意に布団から起き上がり、こちらへ向かってくる。
私は「一緒に寝る?」と半ば冗談で掛け布団をめくりながら彼女を見ると、彼女は無表情だった。
彼女が近づいてくるにつれ、なぜだか急に怖くなってきたのだが、ここで私が布団から出て逃げるのもおかしい。迷いながらも寝たままの体勢から動くことができなかった。
そうこうするうちに彼女は私の枕元に立つ。思わず私は彼女に背を向けると、うなじに生温かいものが落ちてくるのを感じた。驚いて見てみるとそれは彼女から落ちた臓器だった。
私は絶叫しながら目を覚ました。

2013/07/10
ガスマスクを付けた大柄な男に、沢山の白い腕でできた花束をもらった。どの腕も血管がよく透けていて、時折なくなった腕の先を探すようにぴくりと指を揺らす。私は、この美しい花束に魅せられながら、みるみる枯れてしまいそうな不安に駆られてゆく、夢。

2013/07/13
今朝、夢の中に双頭の百足が出てきた。いびつながらも思いの外速い速度でこちらに向かってくる様を観察する。ところで目が覚めたのだけど、意識のある感覚である今、発狂しそうにおぞましいわ。

2013/07/16
夜な夜な町の上空を徘徊する堕天使の鱗粉で、密やかに気が触れていく。という、およそ年齢にそぐわない白昼夢を見ていたら、なんだか私、午後も頑張れそう。

2013/08/02
5つの頭蓋骨を順番に抱きしめて、その中に何が入っていたのか透視をする夢。シナプスをなぞると、その生暖かさが気分を比例させる。

2013/08/24
 変な生き物を飼う夢を見た。モモンガや小鹿のような、所謂王道の可愛さではないけれど、見ているとこちらものんびりとできるようなあいらしさがある。それをケージに戻そうとして、うりうりとケージの中へ押しやると、それが急に元気をなくしてぐったりしてしまう。
 インターネットで調べたり友達に聞いても「そんな変な生き物はよくわからないし、説明にはこう書いてあるでしょ。それしかわからないわ」と、結局調べたものを色々試して様子を見るのだけれど、まったく動かない。最早この子は死んでしまっていて、もう意味がないのじゃないかと恐ろしくなる。
 遂に大人しく様子を見ているのも堪えられなくなって、ケージから取り出し、大泣きしながら抱きしめると、少しだけそれは動くのだった。

2013/09/14
睡魔に襲われる夢を見た。ここは少し待たされているだけのロビーなのだから、こんなところで寝てはいけないのだけど、気づけば床に座ろうとしていて、いけない、いけない、気付いた時には自分の高度をあげることが出来なくなっていた。遂に頭も上げられなくなり、一瞬意識が途切れた後、目が覚めた。

2013/09/19
 まず、私は部屋にいた。アンパンマンよろしく、胴体のない人間の首から少しずつ顔をちぎって、こねて、人形を作っていた。
 
 騒がしい音とともにお父さんが部屋に入ってきて、私を見、まず驚き、気味悪がり、そして呆れたようだった。ともかく、外出するぞと私を部屋から引っ張りだして、私たちは一緒に電車に乗ったのだった。
 私は首を持ってきていたのだが、そんなものを持っていては周りに不愉快な思いをさせてしまうので、なるべく隠すように両腕で抱え、前屈みの体勢で電車内を歩いていた。
 途中、少年が泣きそうな顔になったのがちらと見えた。持っていた首が、少年の方を向いていたのだ。私は首を自分の方へ向け直して、そそくさと窓際に立ち、縮こまった。

 しばらくすると少年が私の方へ来て、(先程は泣きそうだったくせに、怖いもの見たさなのだろうか、)それを見せて欲しいのだと言う。これはとても大事なものなので、私は「すみません、すみません」と言いながら更に縮こまる。お父さんも少年をあしらおうとするが、彼は取り憑かれたように首の髪の毛を引っ張ってくる。
 私は絶対にこの首を渡したくなかったのだが、余りにも乱暴に引っ張るため、壊れてしまうのではと一瞬不安になった隙に、気付けば奪われていた。私が少年を追いかけながら少年の母親に視線を向けると、彼女は無関心そうにただ窓の外を見ていた。
 少年は電車の座席の上でぴょんぴょん飛び跳ねながら、私の大事なものをぶんぶん振り回している。それを見ているうちにその状況がだんだん我慢が出来なくなり、唸り声と共に返して欲しい気持ちが暴発しようとしていた。

 その時、大きくなりゆく自分の唸り声で目が覚めた。


 朝、再び目が覚めて携帯を見ると、私が夢の一部を記録したらしきメモが保存されていた。
「こんなもの持っててごめんね。でも私には大切なものなんだよ。」
唸る直前に私が少年や周りの人間に対して思ったことだった。


以上


こうして見ると悪夢が多い。
記録を見ると5月にも恐ろしすぎて笑いながら目が覚めたという記載があるので、結構な頻度で自分の声によって目覚めている気がする。近所迷惑なのでやめたい。
夢を見てそれを回想・記録する作業は好きなのだけど。

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