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ある芸術家、そのモデルのドキュメンタリー

2009/01/19 23:01
ある芸術家というのは、所謂人外という観念からゴシックに傾倒している写真家である。
そのモデルというのは、五体満足ながらも奇形や超人的な外見を自らに投影し続けている。
そのモデルというのは、若い二人の女である。
彼女たちが姉妹なのか、幼馴染みなのか、恋人同士なのかはわからない。ただ、二人はお互いと猫と犬と共に生活をしている。

ある芸術家の作品は、しばしば彼女達の血にまみれていることから、批難の対象となる。
写真家は何も言わない。作品こそが彼の主張であり、それについて弁を加えるのは作品としての完全性を薄めることになると考えているからだ。
一方で、モデルたちは黙っちゃいない。
「フン、血がなんだってのよ!そんなもの女なら生理でたっぷり流しているわ。そんなことぐらいでギャーギャー喚くなんてとんだぶりっこ女にインポ男ね」

そんな訳でこのモデルたちはすこぶる評判が悪い。
一部のディソーダーに憧れる少年少女、および少年少女の心を持った自己顕示欲の高い人種にはもてはやされているようだが、それがますます彼女たちへの反感を煽っていることは言うまでもない。

これはその二人のモデルの日常生活を映したドキュメンタリー映画である。

―夢の話です。
彼女達は廃虚のような家に住み着いて、日常の中でもじゃれるようにナイフでお互いに傷つけあったり酸で皮膚を焼いたりして、そのまますぐ隣の汚い海まで笑いながら走っていったりするお話。

ある日モデルズも犬も猫も遊びが過ぎてゾンビになっちゃうんだけど、それすらも彼女達には楽しくて、まぁどんなに批判されても彼女なりのハートフルがあるんですよみたいなメッセージの映画でした。
撮ったのは、まだ割と若くてお金もなくて、自分の偏った思想しかもってない、若干アーティスト気取りのありがちな男性。

なんか犬が気弱なのに対して、猫が結構いじめっこ気質で、犬の皮をひんむいたりするんだけど、なんだかんだでやり過ぎて犬が死なないように労ってる感じが凄く萌えました。夢の中で。

起きてから、私って意外と犬も好きなのかなぁと不思議に思いました。
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