少年愛の美學展

2008/03/28 19:24
ギリギリ行ってきた。

マリアの心臓はだんだん置いてあるものがマンネリ化してきたかなーと思ったり。常連の人形がやっぱり多いよね。

疲れてる時に行ったせいか、恋月姫の天草四郎の顔を覗き込んでいると、くらくらして、突然頭をガッと掴まれそうな気がした。
暗がりの中、うっすら充血しているように見えたその目は、何気に作り目だった。恋月姫といえばグラスアイかビスクを彫って反射させてるイメージだったから新鮮な感じ。ん?私前にもこの人形見たよな。
実際に立つと何cmくらいあるんだろうなー。目測が出来ない女なんで鵜呑みにされると困るんだけども1mはありそうな気がする。
ともあれ、恋月姫の人形は割といつも服がゴテゴテしてるから普通に下着だけとかの方が個人的には好きだな。本人もそんな服着てたから趣味なんだろうけど。

そして天野カタンの少年が可愛いかった。彼女の作品で人型の人形はあまり可愛いと思ったことはなかったけど、あれは可愛い。しかしてカタンドールを見ると、どこか異形な部分がないかと期待してしまいます。
彼女の人形はそれが不自然じゃないから。人間らしくない気がするんだ。実際に妖精とかの形をしているやつは別として、普通に人型をしている子たちは、なにか、感情の化身のような感じがする。
ヴァンパイアの人形が極端にそれを表してると思う。恐怖やそのの瞬間を切り取ったような人形。(ってヴァンパイアは人間じゃないし笑

言い訳をするとすれば、カタンさんはきっと人間の一部を抽出することに長けているから、結果人間らしくない幻想的なものが出来るんじゃないかな。そこらへんは日本の妖怪のニュアンスに似てると思う。)

あとは山本タカトがマリスの絵を描いててびっくりしたなー。タカトさんはやっぱりこの間のヴァンパイア展の時のが一番格好いい。
最近よく横井まいという人の絵を見るけど、結構好きかもしれないな。絵にもよるけどもバクと少年の感じが好きな気がする。
線が細い感じの絵ってついつい目がいく。(特に白黒)
でも目がいくからといって好きかどうかは別だよね。だから、たぶん、好き。

なんでもいいけどあの狭い空間で蝋燭が灯いているとストールがいつの間にか燃えてそうな気がして怖い。

そして今風と木の詩買ってこうと思ったら、10巻くらいあるんだね。そんな私、大人買い出来るほど大人じゃないよ。途中まで買って、あとは鳩山郁子さんの本を買って帰ろー。
スポンサーサイト

Trackback

Trackback URL:
 Home