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20120114

2012/01/14 22:12

どうも、雨森です。


教室展以来の更新となってしまいました。
観に来て下さった方々、本当に有難うございました。
教室展で展示していた双頭の人形も、ホームページに更新しようと思っていますので、気長にお待ちください。


さてさて、画像にもあります通り、年末年始に宮島へ行ってきました。
12月31日に出発して1月1日に帰宅という、タイトな観光でしたけれども、夜の厳島神社はライトアップされていて、昼間見るものよりも幻想的な雰囲気でした。
宮島には、野良猫と同じような感覚で鹿が住んでいます。
奈良に言ったことがないので、かの有名な奈良の鹿というものがどれだけふてぶてしいのかは知りませんが、宮島の鹿は執拗に餌をねだるということもなく、自由で可愛いらしい存在です。
彼らは野生なのだそうですが、栃木や屋久島の山中で見かけた鹿とは違い、近くを歩く人間のことを意に介しません。
警戒心の強い野生の草食動物が町の中で生活しているということが、私には不思議な感じがして、宮島の魅力の一つだと思います。

神秘的なところが好きなので、今年は地底湖にも行きたいです。潜るのは難しいでしょうが。


そして、今日は歌川国芳展に行ってきました。
混んでいたため、近くでしか見ることが出来ず、一歩退いて全体像を眺めることはなかなか出来ませんでしたが、とても楽しめました。
まず、100年以上前の作品なのにとても鮮やかなので驚きました。
浮世絵はとても不思議です。
ラファエロやダヴィンチのような写実的な絵は縁の線を描かないのに対して、浮世絵は様々な太さの線で縁取りしたり、あるいは黒い縁は描かれていないこともあり、また、ぼかして縁をなくしたりしています。
写実的な絵は表現の仕方に一貫性があるような印象を持っています。
浮世絵は逆にそれがないことが迫力を演出しているように思えました。
躍動的なものでない、役者の似顔絵などは、全体的に太い線がなく、同じような太さで描かれていて、さっぱりした絵もありましたが。

歌川国芳は猫が好きなのだそうで、猫が文字の形を作っている絵や、着物を着ている猫がとても愛らしいです。
猫に限らず人間のような動物達は愛嬌があります。
また、人が集まって人の顔を形作っている絵は、アンチンボルドの絵を連想しました。美術館のお土産コーナーには、猫が猫の顔を造っている立体パズルが売られていて、思わず何度も前をうろうろとしてしまいました。それなりのお値段でした。
興味深かったのは、偶然近くで並んで見ていたカップルの片割れがどうやら彫り師のようで、「この絵を入れる人が多い」というような会話をしていたことです。ついつい聞き耳を立ててしまいました。
妖怪幽霊巨大生物なども充実していて堪能させていただきました。
興味のある方は是非観に行ってみて下さい。

気持ちはまだまだ語り切れませんが、この辺で。
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